新たに提供を開始した「Verizon Media Exchange」、大手DSP「Logicad」と国内初の連携を開始
インターネットメディア事業および広告プラットフォーム事業を展開するベライゾンメディア・ジャパン株式会社(東京都港区、代表取締役マネージングディレクター:木原 一博、以下当社)は、この度、新たに提供を開始した「Verizon Media Exchange」*において、SMN株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:石井 隆一)が提供するDSP「Logicad」との国内初の連携を開始いたしました。
当社のプラットフォーム「Verizon Media Exchange」は、アメリカ、イギリス、台湾などグローバルで展開しており、自社で運営するメディアを含む国内外のプレミアム媒体社の導入実績が多数ございます。
今回の連携により、DSP「Logicad」経由で広告を出稿している広告主様は、「Verizon Media Exchange」を通じて、当社のパートナーメディアであるMSNへのリーチが可能となり、今後、TechCrunch、Engadgetなどの自社メディアや3rd partyのプレミアムメディアへの配信も随時可能となります。当社が提供するブランドセーフな環境において高い広告パフォーマンスを期待頂けます。
今後、アプリ在庫とディスプレイ在庫を1つのプラットフォーム上で提供予定となっており、クロスメディアターゲティング等、より効率的で幅広い買付がワンストップで可能となります。
将来的には動画、海外DOOH(屋外デジタル広告)在庫等、多種多様な広告在庫を提供すべく進めております。
当社では、媒体社様の広告収益の最大化を支援するため、日本国内外のDSP事業者様との連携を積極的に進めております。今後もお客様のニーズにあったソリューションと質の高いサービスの提供を目指してまいります。
*同プラットフォームの媒体社様向け名称は「Verizon Media SSP」となります。
【「Logicad」概要】
「Logicad」は、大規模な配信ログ、オーディエンスデータを高速かつ安定的に処理することが可能なシステムインフラを備え、独自のアルゴリズムを用い、RTBにも対応した自社開発の広告配信最適化プラットフォームです。
【SMN株式会社 概要】
2000 年 3 月に設立。ソニーグループで培った技術力をベースに、マーケティングテクノロジー事業を展開しています。「技術力による、顧客のマーケティング課題の解決」を実現するため、ビッグデータ処理と人工知能のテクノロジーを連携し進化を続けています。
現在、DSP「Logicad」、マーケティングAIプラットフォーム「VALIS-Cockpit」をはじめ、実店舗事業者向けマーケティングプラットフォーム「Marketing Touch」を提供することで、マーケティングに関する様々な課題解決を実現しています。
URL: https://www.so-netmedia.jp/
※ 記載されている会社名および商品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。
【ベライゾンメディア・ジャパン株式会社について】
米ベライゾンのメディア部門「Verizon Media」の日本法人です。米ベライゾンが2017年6月に米Yahoo!を買収、そしてAOLと統合し、Verizon Media(旧Oath)が誕生しました。
グローバルで保有するユーザーに愛されるメディアと広告主・媒体社の広告効果を最大化するプラットフォームをワンストップで提供しています。
インターネットメディア事業では、デジタルガジェットのニュースサイト「Engadget 日本版」、テクノロジーメディアの「TechCrunch Japan」、エンタメ情報サイト「AOLニュース」、朝日新聞社との合弁事業であるニュースメディア「ハフポスト日本版」等を展開しています。また、2015年にマイクロソフト社のMSNの広告販売事業を譲受し、多岐にわたる広告ソリューションを展開しています。
米ベライゾンのメディア部門として、5G、XR(Extended Reality)、AI、機械学習等の最新テクノロジーを用いて、未来のメディアや広告ビジネスの変革に取り組んでいます。
URL: www.verizonmedia.com/ja