11.04.2021
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日本最大級のテクノロジーとスタートアップの祭典「TechCrunch Tokyo 2021」、Startup Battleのファイナリスト20社を発表

注)Verizon Media Japanは、Boundlessに社名変更いたしました。

インターネットメディア事業および広告プラットフォーム事業を展開するBoundless株式会社(東京都千代田区、代表取締役マネージングディレクター:木原 一博)が運営するスタートアップ&テクノロジーメディア「TechCrunch Japan」は、12月2日、3日の2日間、日本最大級のテクノロジーとスタートアップの祭典「TechCrunch Tokyo 2021」をオンライン開催いたします。毎年最大の目玉プログラムである「Startup Battle」に登壇するファイナリスト20社を発表いたします。

「Startup Battle」は、設立3年未満、正式ローンチが1年未満のプロダクトやサービスを持つスタートアップ企業が競うピッチコンテストで、本イベントをきっかけに、投資家からの出資や、大企業の新規事業との連携、優秀な人材の採用などが行われ、毎年大きな注目を集める場となっています。
多数の応募の中から書類審査を通過した20社は、2021年12月2日(木)、3日(金)のステージで熱気に満ちたプレゼンテーションを繰り広げます。

 

今年のファイナリスト20社は、以下の通りです。(AtoZ順)
■  AironWorks Co., Ltd.:イスラエル国防軍8200部隊出身エンジニア開発のサイバーセキュリティシミュレーションプラットフォーム
■ 株式会社APTO:AI開発でボトルネックになるデータ作成作業を素早く低コスト・高品質に実施できる「harBest」を提供
■ Ax Robotix Inc. :【動く寝具】をベースに睡眠データを収集しインターネット経由で常にUpdateすることで成長する寝具サービスを提供
■ 株式会社CloudBrains:副業・フリーランスとの煩雑なやりとりをクラウド上でスマートに一元管理できる「Lansmart」を提供
 Contrea株式会社:インフォームド・コンセントを効率化・質向上する病院向けクラウド「MediOS」を提供
■ 株式会社DATAFLUCT:「データ活用の民主化」実現のため、ノーコード機械学習プラットフォームを展開
■ 株式会社Ex-Work:ジョブ型での組織設計・人材マネジメントを実現するHRクラウド「Job-Us」を提供
■ FastLabel株式会社:AI開発を高速化する教師データ作成サービスを提供
■ 株式会社HAKKI AFRICA:信用スコアリングTechを活用したアフリカの中古車マイクロファイナンス
■ 株式会社Kiva:ECの為の延長保証サービス「proteger」を運営
■ 株式会社OH YEAH:不動産業界で最もIT化が遅れているアナログな賃貸管理をテクノロジーで解決する「raQkan(ラクカン)」を提供
■ Rsmile株式会社:工程管理や受発注の仕組みに加え、各地域の作業員も含めた不動産管理のプラットフォーム「COSOJI」を運営
■ Scene株式会社:製造業向けの3Dドキュメントツール「Scene」を提供
■ VoiceApp株式会社:Web会議システムでの外国語話者との会話にて、リアルタイムで音声を翻訳し、字幕形式で表示するツールを提供
■ 株式会社アニポス:ペット保険をよりよくするペット保険統合プラットフォーム「ANIPOS」を提供
■ エイターリンク株式会社:マイクロ波ワイヤレス給電(WPT)によりデジタル世界を実現
■ 株式会社ジェイタマズ:アポイントを取らずその場で商談する「OPTEMO」で顧客との関係をWEBで最適化
■ パートナーサクセス株式会社:プロダクトベンダーと販売パートナーをつなぐパートナー連携クラウド「PartnerSuccess」を開発・提供
■ パナリット株式会社:人財の財務諸表 - データクレンジングや可視化の専門性を活かして、ヒト周り(人的資本)の分析や意思決定を可能に
■ リージョナルフィッシュ株式会社:ゲノム編集技術を用いて水産物の品種改良を進め、スマート養殖技術を開発


書類選考審査員(五十音順)
有安 伸宏氏    起業家・エンジェル投資家
今野 穣氏    グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー
澤山 陽平氏    Coral Capital 創業パートナー
田島 聡一氏    Genesia Ventures, Inc.  CEO/General Partner
西田 隆一氏    B Dash Ventures ディレクター
和田 圭祐氏    インキュベイトファンド 代表パートナー


TechCrunch Tokyo 2021 開催概要




【TechCrunch Japanについて】
TechCrunch Japanは、テクノロジーメディア「TechCrunch」の翻訳版として2006年に日本で誕生しました。「TechCrunch」は、2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。「TechCrunch Japan」は、シリコンバレーから発信される最新情報はもちろん、日本オリジナル記事の投稿やイベント開催なども手がけています。
URL: https://jp.techcrunch.com/
運営: Boundless株式会社

【Boundless株式会社について】
Boundless株式会社は、米国に本社を構えるYahoo Inc.の日本法人です。
グローバルで保有するメディアブランドの運営、広告主および媒体社の広告効果を最大化する広告プラットフォームの運営、そして、5G、XR、AIなどの最新テクノロジーを活用した次世代のコンテンツの開発などの事業を展開しています。
日本国内のメディア事業:デジタルガジェットの専門メディア「エンガジェット日本版」、スタートアップ&テクノロジーメディアの「TechCrunch Japan」、エンタメ情報サイト「aol.jp」を運営。
日本国外のメディア事業:アメリカ、ヨーロッパ、アジアを中心とした30以上の国や地域で、ニュース、ファイナンス、スポーツ、ライフスタイル、テクノロジーなど多様なメディアブランドを運営。
広告プラットフォーム事業:DSP、SSPの両プラットフォームを展開。DisplayやNativeのみならず、Connected TV*やデジタル屋外広告(DOOH)*などの多様なチャネルへの広告配信も提供。また、2015年にマイクロソフト社から広告販売事業を譲受した「MSN」面への広告配信を提供。プレミアム面を多数保有し、信頼できる広告配信を展開。(*日本では今後展開予定)また、インハウスのコンテンツ制作専門チームでは、5G、XR、AIなどの最新テクノロジーを活用し、次世代のストーリーテリング体験や没入型コンテンツを開発し、世界中で展開。
Boundlessは、未来のメディアや広告ビジネスの変革に取り組んでいます。
URL: https://www.beboundless.jp/